焼酎「喜界島」は、黒糖を原材料としたとても珍しい焼酎です。
黒糖固有の旨味や香ばしさを感じられる一方、その風味が合わず「まずい」と思ってしまう人もいるようです。
実際のところ、焼酎「喜界島」は本当にまずいのでしょうか?
SNSの声を分析してみました。
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焼酎「喜界島」の概要を知っておこう
焼酎「喜界島」は、黒糖を原料とした珍しい焼酎です。
日本の法律上、糖類から焼酎を造ることは許可されていませんが、必ず麹を使用するという条件付きで、奄美諸島でのみ製造が許可されています。
これは昭和28年に奄美群島が日本に復帰する際、産業保護の一環として名産である黒糖を使用することを国が認可したためです。
現在は喜界島といえば焼酎、と言われるまでに知名度が上がり、珍しい黒糖焼酎は「くろちゅう」の名で親しまれています。
「焼酎『喜界島』がまずい」という人は少数派
X(旧Twitter)で、焼酎「喜界島」についてコメントしている人の数をカウントしてみました。
ポジティブ評価(美味しい、おいしい、うまい)とネガティブ評価(美味しくない、おいしくない、まずい)の両者をカウントし、どちらが多いか調査しました。
果たしてその結果は…?
<焼酎「喜界島」の口コミ集計結果> ※調査期間:2022/1/1~2023/12/3
- ポジティブ評価:64名
(「焼酎 喜界島 美味しい」「焼酎 喜界島 おいしい」「焼酎 喜界島 うまい」) - ネガティブ評価:0名
(「焼酎 喜界島 美味しくない」「焼酎 喜界島 おいしくない」「焼酎 喜界島 まずい」)
何と、圧倒的にポジティブ評価が多い、という結果になりました。
焼酎「喜界島」がまずい、というのは都市伝説だったのか…?
焼酎「喜界島」は美味しい・うまいという人の意見
ここからは、焼酎「喜界島」のXにおける口コミ・意見を見ていきましょう。
まずはポジティブな(美味しい、うまい)意見から見ていきます。
焼酎「喜界島」は亜熱帯気候である喜界島で製造されているだけあって、意外に夏に合うお酒なんですよね。
ソーダ割にして楽しんでいる人がかなりいました。
また、黒糖の旨味や香ばしさをダイレクトに味わいたい人はロックやストレートで楽しんでいるようです。
焼酎「喜界島」はまずい・美味しくないという人の意見
逆に、焼酎「喜界島」はまずい、という人の口コミや意見も見てみましょう。
正直、「焼酎 喜界島 まずい」でX(Twitter)検索しても全く出てきません。
そこで、「黒糖焼酎 まずい」でかなり古い時期から検索してみました。
フランスの水の硬度は不明ですが、硬水と焼酎だったら美味しくないような気がしますね笑
この人は黒糖焼酎のコーラ割にチャレンジしたようです。
焼酎とコーラはさすがに合わないと思いますが。。
この人は黒糖焼酎を梅昆布茶で割ってみたようです。
何か、「黒糖焼酎がまずい」と言っている人は、割り方を間違えているだけな気がしますね。
以前は黒糖焼酎に苦手意識があったというこの方も、いつの間にか普通に飲めるようになっていたそうです。
やはり黒糖焼酎は独特な風味のあるお酒なので、割り方を間違えたり、苦手意識を持っている方も一定数いそうですね。
焼酎「喜界島」おすすめの飲み方
SNSで見付けた焼酎「喜界島」に関する口コミを分析すると、おすすめの飲み方がわかってきました。
ロック
やはり黒糖の旨味と甘味をダイレクトに感じたいときはロックに限りますね。
黒糖焼酎は蒸留酒なので、糖分がゼロです。もちろんアルコールが含まれているのでカロリーはありますが、お酒の中では比較的ローカロリー。
また、原材料である黒糖にはビタミンB1・B2、ミネラルなどが豊富に含まれているので、美容効果も期待できるそうです。
ソーダ割
また、喜界島のまろやかな甘みはソーダ割にしてもよく合います。
この方は黒糖をかじりながら喜界島を飲んでいますが、これは「親子飲み」といって黒糖焼酎の伝統的な飲み方です。
まとめ
今回は「焼酎『喜界島』は本当にまずいのか」についてまとめました。
SNS上では絶賛の嵐だった焼酎「喜界島」ですが、飲み方を間違えるとマズくなるのも事実。
個人的には、安物の黒糖をかじりながら喜界島のロックをチビチビと飲るのが好きです。
皆様のおすすめの飲み方も教えてくださいね!
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