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ホワイトホースが「まずい」と言われるのは無難すぎる味だから?

ホワイトホース_まずい

「ホワイトホース まずい」と検索してこのページにたどり着いた方が多いようです。

ホワイトホースはまずい!」と思っている方におすすめのウイスキーを手っ取り早く知りたい方はこちらへどうぞ(ページ下部へ飛びます)。

以下、ホワイトホースが本当にまずいのか考察しているので、興味のある方は読み進めてみてくださいね。


ウイスキー「ホワイトホース」は、1881年に誕生した歴史あるスコッチウイスキー(ブレンデッドウイスキー)の銘柄です。

国内での販売量も多く、まろやかな甘みが特長のウイスキーです。

そんなホワイトホースですが、美味しい、飲みやすいという評価がある一方、「ホワイトホースはまずい」という人も一定数いるようです。

実際のところ、ホワイトホースは本当にまずいのでしょうか?

SNSの声を分析してみました。

目次

ホワイトホースってそもそもどんなお酒?

ホワイトホースは1881年に誕生したスコッチ・ウイスキーです。

キーモルトはアイラモルトのラガヴーリンで、他にオルトモア・クライゲラキ・グレンエルギンなどのスペイサイドモルトの風味が加わっており、まろやかで複雑な味わいが特長です。

1960年代頃まではラガヴーリンの割合が高くクセが強いウイスキーでしたが、現在では比較的飲みやすくなっています。

2022年には国内におけるスコッチ販売量第1位となっており、庶民的なウイスキーとして親しまれている銘柄です。

そんなホワイトホースですが、国内に流通しているのは下記2種類です。

<ホワイトホースのラインナップ>

スクロールできます
No商品特長価格内容量
1ホワイトホースファインオールド
ホワイトホース
ファインオールド
・スモーク、まろやかさ、ドライ感のバランス
・リーズナブルで十分美味しい
1,702円700ml
2ホワイトホース12年
ホワイトホース12年
・長く豊かな余韻
・和食にも合う
・日本国内限定販売
2,444円700ml
各製品の比較

「ホワイトホースがまずい」という人は少数派

X(旧Twitter)で、ホワイトホースについてコメントしている人の数をカウントしてみました。

ポジティブ評価(美味しい、おいしい、うまい)とネガティブ評価(美味しくない、おいしくない、まずい)の両者をカウントし、どちらが多いか調査しました。

果たしてその結果は…?

<ホワイトホースの口コミ集計結果> ※調査期間:2023/9/1~2023/12/31

  • ポジティブ評価163名
    (「ホワイトホース 美味しい or おいしい or うまい」)
  • ネガティブ評価5名
    (「ホワイトホース 美味しくない or おいしくない or まずい」)

結果を見てみると圧倒的にポジティブ評価が多い、という結果になりました。

「ホワイトホースがまずい」というのは都市伝説にすぎないのでしょうか?

ホワイトホースは美味しい・うまいという人の意見

ここからは、ホワイトホースの口コミ・意見を見ていきましょう。

まずはポジティブな(美味しい、うまい)意見から見ていきます。

ホワイトホースはハイボールで楽しんでいる人が多かったですね。

https://twitter.com/Akirat3134/status/1764589177264595197

ホワイトホース12年の方は評価がさまざま。

「ピーティーな感じが美味しい」という人もいれば「スモーキーさはほとんど感じない」という人もいます。

味の感じ方は千差万別だということがよくわかりますね。

ホワイトホースは美味しくない・まずいという人の意見

逆に、「ホワイトホースはまずい」という人の口コミや意見も見てみます。

https://twitter.com/PINARELLOGANS/status/1479379546478870531

バランスの取れた味わいのホワイトホースであるがゆえに、アイラモルトのようなクセのあるウイスキーに慣れた人にとっては「物足りない」という評価になってしまうようです。

https://twitter.com/ma3bass/status/1771496851457339876

また、ホワイトホースのハイボールも人によっては「まずい」という評価になるようです。

さすがに「シングルモルトのロールスロイス」と言われるマッカランと比較するのは可哀想な気が…笑

ホワイトホースが苦手な人におすすめのウイスキー5選

これまで見てきた通り、ホワイトホースはどちらかと言うとマイルドな味わいが特長で、あまりクセのあるウイスキーではありません。

まろやかな飲み口は飲みやすいという評判がある一方で、「物足りない」「まずい」と感じてしまう方もいるようです。

そこで、ホワイトホースが苦手・物足りないという人におすすめのウイスキーを5種類紹介します。

スモーキーさを前面に出した銘柄や、少しクセのある銘柄をチョイスしてみました。

スクロールできます
おすすめ順位商品特徴価格内容量
1ボウモア12年
ボウモア12年
・マイルドなピート感
・アイラモルト初心者におすすめ
4,719円700ml
2ラガヴーリン
ラガヴーリン8年
・スモーキー&ピーティ
・ほのかな甘み&スムースさも特徴
6,073円700ml
3ラフロイグ10年
ラフロイグ10年
・圧倒的パンチ力
・導入は「正露丸」、フィニッシュは「磯」
・ハマる人はどっぷりハマる
7,450円700ml
4余市
余市
・ピート感が強く、力強い味わい
・値段が高騰しすぎて割高感も
8,897円700ml
5アードベッグ10年
アードベッグ10年
・薬品、ピート、泥、塩っぽさ最上級
・まさにウイスキー上級者向け
5,880円700ml
各製品の比較

まとめ

この記事では「ホワイトホースはまずいのか」についてまとめました。

ホワイトホースは比較的マイルドなウイスキーで万人受けする味わいですが、人によっては「物足りない」「まずい」と感じてしまうこともあるようです。

ぜひこの記事を参考にして、自分に合うウイスキーを探してみてください。

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