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シーバスリーガル12年はなぜ「まずい」と言われるのか?飲み方を間違っているだけ?

シーバスリーガル12年_まずい

シーバスリーガル12年は、世界的に有名なスコッチ・ウイスキーの銘柄の一つです。

少し甘めの味わいで、爽やかで柔らかい口当たりが特徴。

スコッチの入門編として親しまれている一方で、「シーバスリーガル12年はまずい」という人も一定数いるようです。

実際のところ、シーバスリーガル12年は本当にまずいのでしょうか?

SNSの声を分析してみました。

シーバスリーガル12年の最安値はこちら↓から確認することができます(安い順に並べ替えてあります)。

目次

シーバスリーガル12年ってそもそもどんなお酒?

シーバスリーガル12年を製造するシーバス・ブラザーズ社は1801年にスコットランドで創業された老舗です。

元々はコーヒーやブランデーといった高級食品を販売する商店でしたが、1850年代に入りウイスキーの製造を始めました。

シーバスリーガル12年はリッチでスムースな味わいが特徴で、シーバスリーガルを代表するウイスキーであり、最も販売されている商品です。

また、日本限定で発売されている「シーバスリーガル ミズナラ12年」は、日本原産のミズナラ樽で仕上げたウイスキーで、こちらも人気があります。

結論:「シーバスリーガル12年がまずい」という人は少数派

X(旧Twitter)で、シーバスリーガル12年についてコメントしている人の数をカウントしてみました。

ポジティブ評価(美味しい、おいしい、うまい)とネガティブ評価(美味しくない、おいしくない、まずい)の両者をカウントし、どちらが多いか調査しました。

果たしてその結果は…?

<シーバスリーガル12年の口コミ集計結果> ※調査期間:2023/1/1~2023/12/2

  • ポジティブ評価111名
    (「シーバスリーガル12年 美味しい or おいしい or うまい」)
  • ネガティブ評価2名
    (「シーバスリーガル12年 美味しくない or おいしくない or まずい」)

何と、圧倒的にポジティブ評価が多い、という結果になりました。

「シーバスリーガル12年がまずい」というのはどうやら都市伝説のようです。

シーバスリーガル12年は美味しい・うまいという人の意見

ここからは、シーバスリーガル12年の口コミ・意見を見ていきましょう。

まずはポジティブな(美味しい、うまい)意見から見ていきます。

https://twitter.com/iguanahensyutyo/status/1729486183993061570

シーバスリーガル12年の飲み方でおすすめなのはストレート

甘めでライトな味わいなので、ストレートで甘さを味わっている人が多いですね。

https://twitter.com/ganerd64bit/status/1711886115182112820

また、リンゴっぽい香りがあってとても飲みやすい、という口コミもたくさんありました。

個人的にはシーバスリーガル12年は「バニラとリンゴ」の香りが濃厚だと思っていて、ストレートでチビチビ飲むのが好きです。

ストレートやロックで楽しむならつまみは軽めのミックスナッツやチーズといったものが良いです。

チョコレートなどの甘いものも合いますよ。

https://twitter.com/F1_Dr_Shintaro/status/1675830447362965504

暑い季節にはハイボールもいいですね。

シーバスリーガル12年はまずい・美味しくないという人の意見

逆に、「シーバスリーガル12年がまずい」という人の口コミや意見も見てみましょう。

「シーバスリーガル12年 まずい」でX(Twitter)検索してもあまり引っ掛からなかったのですが、かなり古い時期から検索するといくつか出てきました。

「シーバスリーガル12年がまずい」と言っている人の多くは、割り材を間違えている感じです。

恐らく、シーバスリーガル12年は元々甘めなスコッチなので、甘い炭酸(サイダーやコーラなど)との相性はあまり良くなさそうです。

あと、「シーバスリーガル12年のハイボールは合わない」という人がチラホラいました。

シーバスリーガル12年はやはりストレートやロックで楽しむのが良いのかもしれません。

シーバスリーガル12年はどちらかと言うとクセのないスコッチなので、ラフロイグやアードベッグといったスモーキーなスコッチとは対極に位置しています。

スモーキーでピートが効いたスコッチに慣れている人から見れば、シーバスリーガル12年は物足りないと感じてしまうのかもしれません。

シーバスリーガル12年の価格はあまり変わっていない

そんなシーバスリーガル12年ですが、販売価格はあまり変化していません。

シーバスリーガル12年の販売価格推移(価格.comより)

とはいえ最安値がここ2年間で500円近く上昇しているので、少なくとも以前より安く買うのは困難になってきました。

ネットショップでは3,000円くらいで販売されていることがあるので、見付けたら買ってストックしておいた方がいいかもしれません。

まとめ

今回は「シーバスリーガル12年は本当にまずいのか」についてまとめました。

リッチな香りを持ちながら比較的飲みやすく、ウイスキー初心者にもおすすめのシーバスリーガル12年ですが、「まずい」と言っている人は「初心者で割り材を間違えている人」もしくは「スモーキーなスコッチが好きなウイスキー玄人」である可能性があります。

SNSの口コミを分析する限り、シーバスリーガル12年はストレートやロックで豊潤な香りを楽しむのがベストといえるのではないでしょうか。

シーバスリーガル12年、一度飲んだけどまずい!」という人は、ストレートやロックで試してみることをおススメします。

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