「チャミスル まずい」と検索してこのページにたどり着いた方が多いようです。
「チャミスルはまずい!」と思っている方におすすめの韓国のお酒を手っ取り早く知りたい方はこちらへどうぞ(ページ下部へ飛びます)。
以下、チャミスルが本当にまずいのか考察しているので、興味のある方は読み進めてみてくださいね。
「チャミスル」は、眞露株式会社によって製造・販売されている韓国焼酎です。
竹炭でろ過することによってクリアな味わいを実現しているところが特徴で、若者を中心に人気があります。
そんな「チャミスル」ですが、美味しい、飲みやすいという評価がある一方、「チャミスルはまずい」という人も一定数いるようです。
実際のところ、チャミスルは本当にまずいのでしょうか?
SNSの声を分析してみました。
チャミスルってそもそもどんなお酒?
「チャミスル」は1998年に誕生した韓国焼酎です。
日本国内でチャミスルを販売しているのは「眞露株式会社」で、この会社は韓国に本社を置く「ハイト眞露」という会社の日本法人です。
「フレッシュ」という通常のチャミスルに加え、「マスカット」「グレープフルーツ」「ストロベリー」「すもも」といった様々なフレーバーも展開されています。
アルコール度数は約13~17度で、日本の焼酎と比べると若干低めになっており、飲みやすくリーズナブルな価格のため、若者を中心によく飲まれています。
「チャミスルがまずい」という人は少数派
X(旧Twitter)で、チャミスルについてコメントしている人の数をカウントしてみました。
ポジティブ評価(美味しい、おいしい、うまい)とネガティブ評価(美味しくない、おいしくない、まずい)の両者をカウントし、どちらが多いか調査しました。
果たしてその結果は…?
<チャミスルの口コミ集計結果> ※調査期間:2023/12/1~2023/12/31
- ポジティブ評価:233名
(「チャミスル 美味しい or おいしい or うまい」) - ネガティブ評価:24名
(「チャミスル 美味しくない or おいしくない or まずい」)
結果を見てみると圧倒的にポジティブ評価が多い、という結果になりました。
「チャミスルがまずい」というのは都市伝説にすぎないのでしょうか?
チャミスルは美味しい・うまいという人の意見
ここからは、チャミスルの口コミ・意見を見ていきましょう。
まずはポジティブな(美味しい、うまい)意見から見ていきます。
チャミスルは何といっても「コスパが最高」という声が多数ありました。
焼酎にしては安いし、味にバリエーションがあるため飽きないし、コスパ重視の若者世代には受けそうです。
そして、チャミスルは何といっても「割り材が多種多様なこと」が特徴です。
Xで見かけたチャミスルの割り材を一覧にしてみました。
どれも投稿者は「美味しい」と言っているので、試してみる価値はあるかもしれません。
<チャミスルの割り材>
- ビール
- オレンジジュース
- カルピス、カルピスソーダ
- 三ツ矢サイダー
- ドデカミン
- コーラ
- ドクターペッパー
- 午後の紅茶(ストレート、レモンティー、無糖)
- ウーロン茶
- ジャスミン茶
- 緑茶
- 牛乳
- 豆乳
この中でも特に投稿数が多いのが「チャミスルの午後の紅茶割り」。
一方、普通の炭酸で割ったりロックで飲む人は少数派でした。
チャミスルをビールやチューハイで割る強者もいました笑。
チャミスルはまずい・美味しくないという人の意見
逆に、「チャミスルがまずい」という人の口コミや意見も見てみます。
最も多かったのは、「アルコール臭がキツい」というもの。
チャミスルは竹炭でろ過したクリアな味わいをウリにしていますが、逆に言えばアルコールの味がダイレクトに出てしまっている、という一面もあります。
しかもそこに砂糖を加えているため、「中途半端に甘い消毒液」と言われてしまうのも仕方ないのかもしれません。
また、チャミスルには様々なフレーバーがありますが、それぞれ人の好みは千差万別のようで、「クソまずい」という口コミが多数ありました。
以上のように、チャミスルがまずいと言われるのは「甘い」のと「フレーバーの風味が強過ぎる」せいだと思われます。
チャミスルは日本の芋焼酎や麦焼酎と違って味に奥行きがないため、アルコール臭さが目立ってしまいます。
また、フレーバーがたくさんありまずがどれもかなり強い風味が付いているため、割り材を間違えると激マズな飲料が出来上がってしまいます。
このあたりが「チャミスル まずい」と言われてしまう理由なのではないでしょうか。
チャミスルが苦手な人におすすめの韓国のお酒3選
これまで見てきた通り、チャミスルは好き嫌いが比較的はっきりと分かれるお酒なのかもしれません。
ここでは、チャミスルが苦手な人におすすめの韓国のお酒を3種類紹介します。
韓国焼酎 眞露

最初に紹介するのは「韓国焼酎 眞露」です。
日本ではあまり知られていないのですが、韓国ではとてもポピュラーな焼酎です。
韓国人の大食い系YouTuberが動画内で飲んでいるのは大体これですね。
チャミスルより甘さ控えめになっており、かなり飲みやすいです。
どうしても韓国焼酎にこだわりたい!という方はこちらを試してみてはいかがでしょうか。
麹醇堂米マッコリ

次に紹介するのは「麹醇堂米マッコリ」。
日本国内で販売されているマッコリのほとんどには人工甘味料が使われているのですが、このマッコリは天然の原材料のみを使用しています。
値段は若干高めですが、まったりとしていて自然な甘みがあり、とても美味しいです(個人的には一番好きなマッコリです)。
麹醇堂 1000億プリバイオマッコリ

最後に紹介するのは「麹醇堂 1000億プリバイオマッコリ」です。
こちらも麹醇堂のマッコリですが、1本あたり1,000億の乳酸菌が含まれています。
麹醇堂米マッコリと比べると若干スッキリとした味わいでグビグビいけます。
ちなみにこちらも人工甘味料無添加です。
まとめ
今回は「チャミスルは本当にまずいのか」についてまとめました。
チャミスルはコスパ重視の若者世代を中心によく飲まれていますが、独特な甘みがあり、また風味が強いため苦手な人もいるようです。
韓国料理との相性を考えるのであれば、チャミスルが苦手な人はマッコリやビールなど、他のお酒を合わせてみてはいかがでしょうか。
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