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ブラックニッカが「まずい」と言われるのは初心者向けだから?

ブラックニッカ_まずい

「ブラックニッカ まずい」と検索してこのページにたどり着いた方が多いようです。

ブラックニッカはまずい!」と思っている方におすすめのウイスキーを手っ取り早く知りたい方はこちらへどうぞ(ページ下部へ飛びます)。

以下、ブラックニッカが本当にまずいのか考察しているので、興味のある方は読み進めてみてくださいね。


ブラックニッカは、ニッカウヰスキーが製造、親会社であるアサヒビールが販売するウイスキーです。

販売開始から60年以上経っている歴史あるウイスキーですが、クリアで飲みやすいという評価がある一方、「ブラックニッカはまずい」という人も一定数いるようです。

実際のところ、ブラックニッカは本当にまずいのでしょうか?

SNSの声を分析してみました。

目次

「ブラックニッカ」ってそもそもどんなお酒?

ブラックニッカはニッカウヰスキーが1956年に販売を開始したウイスキーです。

主にライトユーザー向けの「ブラックニッカ クリア」や、ちょっとアルコール度高めの「ブラックニッカ ディープブレンド」など、数種類の商品があります。

主力商品である「ブラックニッカ クリア」は、ピートを一切使用しないモルトを原料としており、通常のスコッチをイメージして飲むと驚く人も多いようです。

ジャパニーズウイスキーの一部は値段が高騰する中、ブラックニッカは比較的安く入手できることもあり、根強い人気があります。

<ブラックニッカのラインナップ>

スクロールできます
No商品特長価格内容量
1ブラックニッカクリア
ブラックニッカクリア
・スモーキーさ皆無のクリアな味わい
・リーズナブルでコスパ◎
800円~1,400円700ml
2ブラックニッカリッチブレンド
ブラックニッカリッチブレンド
・甘い香りが特長
・グレーン、シェリー樽の香りが良い
1,200円~1,600円700ml
3ブラックニッカディープブレンド
ブラックニッカディープブレンド
・ピート香とビターな樽の余韻
・アルコール45%とちょっと高め
1,300円~1,800円700ml
ブラックニッカのラインナップ

「ブラックニッカがまずい」という人は少数派

X(旧Twitter)で、ブラックニッカについてコメントしている人の数をカウントしてみました。

ポジティブ評価(美味しい、おいしい、うまい)とネガティブ評価(美味しくない、おいしくない、まずい)の両者をカウントし、どちらが多いか調査しました。

果たしてその結果は…?

<ブラックニッカの口コミ集計結果> ※調査期間:2023/10/1~2023/12/31

  • ポジティブ評価119名
    (「ブラックニッカ 美味しい or おいしい or うまい」)
  • ネガティブ評価8名
    (「ブラックニッカ 美味しくない or おいしくない or まずい」)

結果を見てみると圧倒的にポジティブ評価が多い、という結果になりました。

「ブラックニッカがまずい」というのは都市伝説にすぎないのでしょうか?

ブラックニッカは美味しい・うまいという人の意見

ここからは、ブラックニッカの口コミ・意見を見ていきましょう。

まずはポジティブな(美味しい、うまい)意見から見ていきます。

ブラックニッカはとにかく「ハイボール向け」のウイスキーのようです。

SNS上でもロックやストレートで飲んでいる人はほとんどおらず、ソーダやコーラ、ジンジャーエールなどの割り材で割って楽しんでいる人が多かったですね。

ホッピー、リアルゴールドなど、多種多様な割り材があるようです。

ブラックニッカはまずい・美味しくないという人の意見

逆に、「ブラックニッカがまずい」という人の口コミや意見も見てみます。

ブラックニッカはロックだとまずい、という意見は多かったです。

と思っていたら、ハイボールにしてもまずい、という意見も結構ありました。

ブラックニッカは普通の炭酸で割っても厳しく、甘めの割り材で割れば何とか美味しいかも、という人が多いようです。

どちらかと言えばウイスキーを飲み慣れていない初心者向けのウイスキー、と言えるのかもしれませんね。

ブラックニッカが合わないという人におすすめのウイスキー7選

これまで見てきた通り、ブラックニッカはスモーキーさと抑えたクリアなウイスキーで、ウイスキー初心者がハイボールにして楽しむのに向いています。

美味しいという人がいる一方、ウイスキー玄人の中には「ブラックニッカはまずい」と言う人も一定数いるようで、インターネットでブラックニッカを検索すると、サジェストに「まずい」が出てくる状態です。

そこで、ブラックニッカがまずいという人におすすめのウイスキーを7種類紹介します。

フルーティーでスモーキーさは控えめ、かつ比較的リーズナブルな銘柄をチョイスしました。

スクロールできます
おすすめ順位商品特徴価格内容量
1グレンフィディック12年
グレンフィディック12年
・リンゴの風味が特長、飲みやすい
・シングルモルトの王道
4,800円700ml
2ディンプル12年
ディンプル12年
・蜂蜜、メープルの甘み
・ストレートでじっくり味わいたい
2,998円700ml
3グレングラント 10年
グレングラント10年
・フルーティーで華やかな香り
・ストレート、ロックの相性◎
3,379円700ml
4バスカー
バスカー
・甘さとビターさのバランスが良い
・ストレートでもロックでも相性◎
2,670円700ml
5バランタイン12年
バランタイン12年
・蜂蜜の甘さとクリーミーな味わい
・マイルドでバランスが絶妙
3,980円700ml
6グレンモーレンジィ ネクタードール
グレンモーレンジィ ネクタードール
・ソーテルヌワインの樽で熟成
・ドライでシャープな甘さが特長
7,763円700ml
7オーヘントッシャン
オーヘントッシャン12年
・3回蒸留のスッキリとした飲み口
・若干のスモーキーさを感じられる
4,199円700ml
各製品の比較

まとめ

今回は「ブラックニッカは本当にまずいのか」についてまとめました。

ブラックニッカは安いウイスキーの代名詞として知られ、コスパが良くポピュラーなウイスキーです。

ウイスキー初心者はあまりウイスキーの味がわからないため、甘めの割り材で割って飲んでいるようですが、ロックやストレートで楽しむ人にとってはブラックニッカは「まずい」と認定されてしまうのではないでしょうか。

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